将軍徳川家康公の命により佐和山城を一掃するため、慶長9年（1604）より着工されたお城で、天守は国宝に指定されています。城内には約450本もの梅が咲き誇る梅園や、琵琶湖や中国の瀟湘(しょうしょう)八景にちなんで選ばれた近江八景を模してつくられた大名庭園など、自然と美しい景観を楽しめるスポットも数おおくあります。

2,000㎡の敷地に約66種類、1,250本ものバラが咲き誇るバラ園や、1,200㎡に約28種類、2,500本あまりの菖蒲が色づくしょうぶ園、さらにはローズマリーやラベンダーセージ、ベルガモット、アップルミントなど約32種類のハーブが楽しめるハーブ園など、広大な敷地に咲き誇る色とりどりの花々を楽しむことができるスポットです。